タシギが二羽

今日は朝から雨模様で寒い日です。
野鳥撮影はお休みです、家でパソコンをいじくりまわしています。
先日遊水池で見つけたタシギを載せて見ます。

タシギの羽根模様は湿地や水田で見分け難くなっていて、野鳥の本などでは田んぼの忍者と言われているそうです。それほど、見分け難い色模様をしています。

この時はカワセミを探していて偶然に見つけたものです。

シギは種類が多く似た者が多くて見分けるのが大変です、特にタシギとオオジシギは特に似ています。

タシギは次列風切羽の先が白いそうです、それが決めてになるそうです。

タシギの大きさは26センチ（ヒヨドリが28センチです）と思ったより小さめです。

チュウジシギ・オオジシギ・ハリオシギはそっくりさんでタシギと良く似ています。これらの鳥は猟ができない禁鳥です。

また三種類の仲間は春・秋の渡り鳥だそうです、それに対してタシギ・ヤマシギは冬の渡り鳥だそうです。

タシギの漢字名は田鴫で、よく田にいる所からきたそうです。